第二章 初心者はコレやっとけ


 収録曲多いとやりたい曲探すの大変だよね、わかる。

 



まず300円を入れます

 オンゲキはGP制のゲームであり、40GPで1曲できる。

 また、解禁されていない難易度MASTERを選曲したい場合は+10GBをすると選曲できるようになる。(難易度MASTERは、EXPERTまたはMASTERでスコアランクS(970000点)を取ると解禁される。)

 

 「100円で120GP・200円で240GP・300円で360GP」買えるゲーセン

と、

 「100円で100GP・200円で230GP・300円で370GP」買えるゲーセン

がある(ごくまれに他の料金設定のゲーセンも存在していたが、今もあるのか?)。

 

 300円入れたら一番お得なので変なことを考えないで済む(←?)。

 


CHAPTER選択って何?


 ゲームを開始したら進めたいチャプター選択画面が出る。

 どこに入ってもプレイできる楽曲はほぼ同じ(マイリスト解禁されていない曲(基本的に第5章かメモリーチャプターにあるかも)はそこのチャプター内で解禁(=課題クリア)しないと他のチャプターで選択できない)。

 

 チャプターによって楽曲クリア時にもらえるジュエルの種類が変わる。獲得したジュエルはそのチャプター内のショップでアイテム交換に使用できる。

 また、ランキングイベントやマンスリーイベントが開催されているイベントチャプターでは累計ポイント報酬がもらえたりする。

 

  • ソロプレイのときは、「期間限定イベント」または「Memoryチャプターをやるのが良い(ランキングイベントをやっている、または、興味あるイベントのときはそちらを優先)。
    Memoryは隠しコンテンツなので、解禁方法については公式サイトを見たり、ネットで調べよう。
  • 店内マッチング(2~4人プレイ)のときは、「期間限定イベント」または「第5章」をやるのが良い。(第5章じゃなくて1~4章でもジュエル効率は一緒なのでそっちでも良い。僕は3章をやっている。

 

 期間限定イベントのチャプターをやるときはアイテムの交換し忘れに注意。イベント期間過ぎたら無になるので。

 

 ちなみにゲームプレイ中に別のチャプターに変更することも可能(選曲画面から戻るだけ)。

 


オプション設定

 脳死ならおすすめ設定「上級者向け」でオーケー(ただ初心者には速いかも?)。

 

 「詳細設定」なら以下を参考に。

 

スピード

MASTER(の低難易度)触るなら6くらいは欲しいかも。自分は5→6→8くらい→9くらい→10→10.5→11.5って感じで上げていって落ち着いた。

高難易度譜面(レベル13以上とか)を触るときは速くしておいた方が良い(8くらいは欲しい? 個人差)。視覚情報には影響を受けやすいものなので、ハイスピが遅いと情報量が増えてしまい、結果リズム迷子になりやすい。

一方、弾幕が避けられない・BELLが取れない場合はスピードを下げることが有効。

色々いじろう。

 

・ミラー

デフォルト(オフ)で良い。

オンゲキの譜面は右利き優位な配置であること(高難易度はその限りではない)と、あえてミラーをかける戦略もあることを知っていればオーケー。

例:SILENT BLUE (MASTER)、其のエメラルドを見よ (MASTER)とかでミラーをかける " 業 " がある。僕はミラーかけると普通にできない。

 

・判定タイミング調整 A/B

いじるときは仕様をしっかり調べた方が良い。僕はいじってないので解説書けない。まぁ一般人ならいじらない方が良い気がする?

因みに、判定Aは目押し、判定Bは音押しのための調整。

 

・ステルスフィールド

おもちゃなのでオフにしておく。

 

キャラ座標設定

デフォルトでオンだが、絶対オンにする。ベル取得とダメージ避けにあると便利。初心者向け・中級者向け設定だと確かオフだった気がする。

 

判定詳細表示

BREAK・HITの判定詳細表示はオンの方が良い(ちょっと音ゲーマー向けの設定だけど)。BREAK・HITがでたときに、CRITICAL BREAKのタイミングと比較してFAST/LATEを教えてくれる。

自分の打鍵の癖を判断する際の参考に。

 


デッキ編成

 お金をかければ強くなる。デッキが強いとBATTELE POINTが上がる。

 

 デッキ編成の定石としては、

  • ファイア・アクア・リーフの各色で固めたデッキをそれぞれ作る
  • ブースト・アタック・アタック」の3枚だとバランスが良い
  • 配置位置は関係ない(一部カードを除く)のでお気に入りを真ん中に編成する
  • カードレベルは上げておく(開花する(=印刷 or 開花チケット使用)とレベル上限が上がる)

ってことくらい。

 

 ガチるならば、カードスキル(=性能)とか、Over Damage用のデッキとか、弾幕用のガードデッキとか考えるべきことは増えていく。

 まあ始めはカード種類も少ないし、カード育成が追っつかないだろうから気にしなくて良い。好きなキャラで適当にデッキを組めば良い。

 

 ちなみにデッキが強い方が楽曲クリア時の報酬が少し増えたりする

 

 デッキ編成をやりたいなら、無凸のSSRよりも完凸超開花のSR(レベル70)を集める方がとっつきやすいし、育てやすいし、普通に強い

 

:イベントSRで作ったデッキ

 普通にそこそこ戦える。

 帆風奏  (左):[ATTACK] アタック+13

 白鳥天葉 (中):[ATTACK] アタック+13

 緋村那岐咲(右):[BOOST] アクアブースト+13

 

:けっこう強いデッキ

 これくらいなら数年ガチれば作れる。

 楽曲によって、左の美亜をN100(ボスアタック+25)に変えたりしている。

 柏木美亜 (左):[ATTACK] アタック+17(トラスト+4)(実測値+21)

 柏木美亜 (中):[ATTACK] セラフィムアタック+20(実測値+26)

 柏木美亜 (右):[BOOST] ファイアブースト+22

 

:AQUAスラッシュ理論値デッキ

 スラッシュ理論値デッキ(オーバーダメージ埋めに使う)は1年くらいガチれば作れる(AQUA・LEAFの理論値デッキはMEMORY周回のみで作れるが、FIRE理論値デッキはガチャ産カードが1枚必須だったりする)(トラストなので使用キャラの親密度は100以上にする)。

 高瀬梨緒 (左):[ATTACK] ボスアタック+23(トラストスラッシュ+70)

 珠洲島有栖(中):[BOOST] BAブースト+24(トラストスラッシュ+90)

 柏木咲姫 (右):[ATTACK] ボスアタック+23(トラストスラッシュ+70)

 


ガチャ

 「アーケード音ゲーなのにガチャがあるんですか!!!!!?????」

 

 オンゲキ筐体の近くにカードメイカーって細長い筐体があるはずで、その筐体でガチャが引ける。

 

 ガチャだけでなくオンゲキ筐体内で手に入れたカードの印刷(カードの超開花)もできたりする。

 無料ガチャチケの使用場所もココ。

 

 

 1回ガチャ100円、11回ガチャ1000円

 一般的なスマホソシャゲの相場よりも安いね。更にリアルカードに印刷できるのでお得。

 SSR排出率は3%くらいじゃないかと(注意:体感なので絶対正しくない)。

 

 音ゲー部分(=腕前)をやるだけなら基本的に引く必要はないが、オンゲキを楽しむためには引いて損は無し

 以下、ガチャのメリット。

 

・オンゲキのデッキ編成で使えるカードが増える

 ガチャ産で必須になるカードはほぼないが、最近のカードは普通に強い(ちなみにファイアの「ボスアタック+スラッシュ」スキルのセツナ・茜のどちらかはOVER DAMAGEの理論値編成に必須だったりする)。

あと、ガードスキルのカードは持っておくに越したことはない。

もちろん性能だけでなく、キャラを愛でるのにも使える。とても。

 

・リアルカードに印刷できる

 コレクションに最適。

+100円でホログラムを付けて印刷できる。

ウチにはキラキラしたカードが大量にある。いくら使ったか簡単に計算できちゃうのでマズい。

 

・カードを超開花できる

 超開花ができるカードを「ガチャで手に入れて印刷する」、または「所持カードから印刷する」と、そのカードが超開花(=強くなる)される。

超開花1回目でカードのレベル上限が+40され、超開花2回目(カードレベルが70であること)カードスキルがパワーアップする。

 

オールマイティジュエルが手に入る

ガチャで手に入れたカードは印刷するか、印刷しないかを選択できる。印刷しなかったカードはオールマイティジュエルというゲーム内アイテムに変換される。

印刷には時間もかかるので推しキャラやSSR以外は印刷しないという人も多いのでは? 僕は好きなキャラ・イラストはほぼ印刷している。

 

 

 ↓推しキャラのブライダル衣装SSRなんて出ようものなら。。。3枚は気合い💸で引いたので残りはSSRスターチケットで完凸よ。梨緒はたくさん出た。


キャラ親密度

 キャラクターをデッキ編成して楽曲をクリアするとそのキャラの親密度が手に入る。親密度を上げるアイテムもある。

 めっちゃ果てしないけど、この親密度を100、200、300、400、500、600、700、800、900、1000にすると嬉しいことが起こる(厳密にはそれ以外の値にも恩恵がある)。

 

 モチベーションになるので、お気に入りのキャラを上げよう(=デッキに編成する)。

 お気に入りのキャラを探し中の場合は、とりあえず誰でも良いどのキャラも親密度100までなら育てておいて損はない

 

 性能だけ見るなら皇城セツナの親密度を上げよう。その恩恵を受けるのは何万円もかけた後だが。。。

 

 ※因みにコラボキャラクターには親密度が無いので注意。

 


手の形

これにする

 

・左手

中指:、人差し指:、親指:

・右手

親指:、人差し指:、中指:

 

 個人差とかあるだろうけど、初心者はこれにする。これじゃなくても上手い人はいるし、どんな指の構えでも完璧に押せる人もいるが、まずはこれにする

 

 オンゲキというゲームは壁とかレバーで手が浮いたり、大きく動いたりしやすいので、ボタンに対する手の基本のポジションがある方が迷子になりにくい。手元を見ないプレイが必須だし。

 あんまりアーケード音ゲーをやらない人は「親指でもボタンを押せること」、「人差し指+中指でガチ押し(≒指押し)できること」、「ボタンの色・位置(SIDE・レバーの位置も含む)を覚える」あたりがまずは大事なのでこの形で練習する(いわゆる固定運指の練習)。

 

 ただし、内側の4つ(   | )をメインで押すときは人差し指・中指を使用しても良い(↓参照)。

 

 

 この基本の形をもとにして、ときにはレバー、ときにはSIDEボタンへ手を伸ばす。

 BASICADANCED初期EXPERTの譜面は基本3レーンでしかノーツが降ってこないため、「右手はボタンに沿える・左手はレバーを握りっぱなし」の構えで良い(壁が来たら、手を離して叩きに行く)。

 

 EXPERTMASTERの譜面では、手をどこに構えておくかが大事。ヒントをいくつか挙げると

  • 6レーンが敷かれているときは両手ボタン
  • 3レーンが敷かれているときは右手ボタン・左手レバー
  • フィールドが狭いときは右手ボタン・左手レバー
  • フィールドが広いときは両手ボタン、ただし、BELLやFLICK、弾幕があるときは右手ボタン・左手レバー
  • SIDE(壁)の予告線が来たら手を浮かせて構える

など。この構えで無理な配置が降ってきたら、その都度、構えを変えて取りに行けば良い。

 


楽曲開始時のリズムカウント音をよく聴く

 楽曲開始時、「ARE YOU READY? → Let's SHOOT!」の直後に「カンカンカンカン」とリズム音が聞こえてくる。このリズム音は楽曲のBPM拍子に依存するのでよく聴いておこう。ここでリズムに合わせてボタンを押す練習(=カラ打ち)でもすれば、TAPのリズムもつかみやすくなるはず(特にReach for the Stars (MASTER)とかだと役に立つ技)。

 (たまーに謎リズムのものがあったりする。)

 

 中にはカウント音がドラムスティックになっているものもある。どの曲か知っていたらオンゲキ博士だ! 

 


4分音符のリズムとは?

 オンゲキの譜面を見ると、1小節ごとに白い経線が降ってくる。これが小節線

 この小節線の間を何等分しているかで、何分音符のリズムであるか数えられる。(ひとまず4拍子の曲だとする。他の拍子だとよくわからん。)

例:Forever Friends (MASTER)

 小節線と小節線の間を4等分するリズムでTAPノーツが降ってきている。これは4分音符(しぶおんぷ)。

 

 まずは右手だけ、左手だけで4分を叩けるようにする。曲を聴きながら机を叩こう。4分は手拍子のリズムって捉えるとわかりやすいかも。

 特にBASIC譜面は4分がメインなので練習になる。

 

 ちなみに音符のリズムは1小節の長さに依存、すなわち曲の速さ(=BPM)に依存するので、同じ4分音符でも曲によって速さは異なる。

 

例:700,000,000,000,000,000,000,000の空で (MASTER)

 これは8分音符。

 

 4分が叩けたら、それを2倍の速さにして8分を練習しよう。あとはそれを右手・左手でいろいろと組み合わせるだけでEXPERTくらいまでは何とかなると思う。

 

例:SUPER AMBULANCE (EXPERT)

 これは16分

 これくらいの単純な16分が叩けるとできる譜面が一気に増える。自分的には頭の中でタカタカタカタカ鳴らして、その通りに手を動かすイメージでやってる。

 


上手くなるためには(諸説アリ)

 第一目標は「MASTER(難易度不問)でALL BREAK・FULL BELLを取ること」、「MASTER(難易度不問)でスコアランクSSS+を取ること」あたりか

 

 オンゲキのゲーム仕様を理解したうえで(第一章参照)、オンゲキ筐体での音ゲー(ボタン+レバー+壁ボタン)に慣れていくことがまずは必要

 

 

1.譜面研究がものすごく大事。以下のように。

  • 何回も同じ曲をプレイして、曲・譜面(TAP音も)を覚える
  • 自分のできない箇所(HITが出る場所、BELLを取りこぼす箇所、ノーツを認識できていない箇所など)を自覚する高難易度はできない箇所の自覚が難しいので、実力相応の譜面の方が好ましいと僕は思う
  • できない原因を分析する
    → 自分の打鍵が速すぎる、押しているボタンが適当で次のノーツを巻き込んでいる、レバーの振りが甘い、階段ができないなど
  • できるための動きを考える
    →  上手い人の手元を参考にする、譜面動画(YouTubeとか)・画像を繰り返し確認、レバー大きめ意識、トリル遅め意識、運指を組むなど

 

 2.難易度について。

 

 曲については自分のやりたい難易度の曲を触れば良いと思うが、色々な難易度をバランスよく触るのが良いと個人的には考えている(自分がオンゲキ始めたころはアーケード音ゲー初心者だったし、下埋め(低難易度埋め)好きな方だから、下(自分がちゃんとできる難易度)やることも良いって思想が強い。事実、下埋めの効果は確実にあったと思う。ただ、高難易度は触らないと高難易度できるようにはならないのも確か)

 

 

3.触りやすい曲を触ると良い

  • POPS & ANIMEniconicoオンゲキのボーカル曲(これらは触りやすい難易度になっていることが多い)
  • よく知っている曲(曲の聴きこみは高難易度でも大事)
  • BPMが低い曲(BPM速いと疲れるし、高密度になるし、リズム難になりがち)

 

4.自分が初心者のころにABFB狙ったMASTER曲の例

 

みんな Happy!!、タテマエと本心の大乱闘、どうぶつ☆パラダイス、Forever Friends、スン(マイル)フラワー~Sun(Mile)Flower。

初心者のときに程よい難易度の曲をAB粘着した経験はかなーり活きているなぁと実感している。

 

 

5.スピード設定も大事。

 

 難易度に対するスピードの調整はいろいろやってみると良い。

 レベル12くらいならハイスピ6くらいでも行けるけど、レベル13とかだと最低でも8~9は欲しい(個人差)。

 まずはハイスピ5~6でレバーとベルを覚えるのが良いかも?

 

 

6.今思いついた大事そうなこと

  • 赤が来たら赤を押せること(=押す場所を間違えないこと)(=指がしっかり動くこと)。
     感覚的な主張だけど、これができるとABが近づく。赤・赤・緑・緑・青・青ってノーツが順に降ってきたときに、(手元を見ずに)その色押せますか? まずは利き手から。
     特に速いBPM曲の8分リズムとかで(レベル13のEXPERTとかに多い)。
  • 左右どちらの手で取れば良いかを判断できること。
     オンゲキはこれがものすごく大事。TAPも壁もレバーも、どっちの手でも取れるように練習。右側に来た壁を左手で取る配置とか覚えはないか? 他にも3色レーンの配置を両手で取ったり。
     「譜面-100号」氏の作る譜面は練習になりそう。左右どっちで取っても大丈夫(悪)って譜面が多いので。
  • FULL BELLできること。
     高難易度の曲はFBが難しい配置も割とあるが、そういう曲以外は基本的にFBは取れるようにする
     一方、FBムズ配置は早めに対策できると良い。だいたいレバーの振りが小さいとか、取り始めるときの自機位置が悪いとかが原因だと思う。
  • NO DAMEGEできること。
     テクニカルスコアにあんまり影響ないからといってサボるのはノンノン。
     最近の超高難易度は弾幕がちゃんと難しいから、基本的な難易度では弾幕に当たらないことも目指していきたい。

 

7.これができるとエラい譜面「脱初心者

  • Here We Go (MASTER)

 ボタンと壁混フレの練習。 この曲AB(とSSS+)取れたらエラい。

 ボタンの押し方が上手くないと、サビ前の3つ押しトリルで大量にHITが出るはず。

 壁混フレは難しくないので、音覚える+譜面通りに押す。

 

  • What color... (MASTER)

 3レーンのオンゲキの練習。音ゲー的な物量の譜面を"オンゲキ"でできるか。

 なんといってもCメロ。あそこを正しく叩けるか。16分リズムのノーツが降ってこないところで区切って、数ノーツごとのカタマリで認識する。

 (意外とサビ・ラスサビもムズかったりするけど、全押しできるので。)

 

  • STARTLINER (LUNATIC)

 LUNATIC(オンゲキ独自の動作)の練習。これは簡単なので、ABFBND取って。

 全押ししたりとか、全押し交互でHOLD取ったりとか、インチキの仕方を覚えられると◎。

 


オンゲキはカジュアルな音ゲーだと思うんだがどう?

 オンゲキにはボタンを押した際のTAP音HOLD音だけでなく、レバーによるFLICK音BELL取得音敵弾着弾音のように音を鳴らす様々なギミックがある。

 通常の音ゲーといえばずっと正しくボタンを押して正しいリズムを刻み続けるだけというイメージがあるが(それが悪いとは思っていないが初心者にはハードルになりうる)、オンゲキでは音ゲーとしてリズムを奏でることのバリエーションが多いことが新感覚でこんなにも面白い。

 

 その他にオンゲキの音ゲー面でエライところ↓

  • オンゲキ独自のデバイスである、SIDE(壁)ボタンとレバー操作(FLICK・BELL)の判定が緩く、ストレスを感じにくい
  • CR-TAP光っているノーツ)がとても助かる。演出面でも、技術面でも。
  • HOLDの終点を離す必要がない。全音ゲーこれにしてくれ。
  • HOLDを押し直せる。スマホ音ゲーとかで、ちょっと離れちゃってMISSになるのイヤやねん。
  • HOLDの得点計算が特殊で、HOLDが多い譜面はテクニカルスコアが伸びやすい
  • 低スコアでも強制終了しない(自分はDIVA・スクフェスで育ったので。まあこれはそんなに大事ではない)(ただし、DAMEGEにたくさん被弾したら強制終了する)。
  • 曲が良い

 

 上記理由から、虹レート(レート15.00以上)になるハードルが他音ゲーよりもかなり低いと思う。

 


難易度感

 音撃譜面部会報 第2弾でものくろっくさんが以下のように言及している。

 レベル15がApollo(当時15.0)、LAMIA(当時15.0)のみの時代の記事なので若干ズレはあるが、ほぼこの通りであると思う。

 


ノーツデザイナーにもぜひ注目を

 選曲画面で楽曲の下の方にNOTES DESIGNER名が書いてある。

 譜面作成者によって音ゲー譜面の癖や演出の魅せ方がかなり異なるので、ここに着目してみるのも面白い。デザイナー名の欄でふざけている(良い意味で)ことも多い。

 

 数人紹介。

 

・ロシェ@ペンギンさん:

譜面の魅せ方はピカイチ。ノーツの配置感も良く、叩いて楽しい・BELL取りが楽しい・見て楽しい譜面が多い。

 

・ものくろっくさん:

オンゲキ班のクオリティリーダーを務めており、新しい配置や演出がとてつもない。オンゲキ独自のギミックやオンゲキ特有の楽しさを味わいたいなら、必ずものくろっく氏の譜面を触ることとなる。

(cf. 詳しく述べないけど「一ノ瀬リズ」って人の譜面も参照)

 

・みそかつ侍さん:

オンゲキがめちゃくちゃ上手いらしい。ゴリゴリ音ゲーな譜面でも、オンゲキ要素特化の譜面でも、演出特化の譜面でもなんでも作れる。自論なんだけど、みそかつ侍の譜面を触るとみそかつ侍の譜面が上手くなる気がしている(意味わかんないと思うが)。

 

 

 てか、NOTES DESIGNER名の右にBPM書いてあったわ。曲の速さがわかるので(転調ある曲は除く)、見ておくべき。

 (BPM42(大嘘)の曲とかある、どの曲かわかるかな?)

 


称号とは

 「楽曲称号を手に入れること」も目標としてアリかも。

 

 楽曲称号とは、ある楽曲の全難易度(BASIC・ADVANCED・EXPERT・MASTER)でALL BREAKとFULL BELLを取るともらえる(ABとFBは同時達成する必要はなく、選曲画面のクリアランプがそれぞれ点いていれば良い)。称号名は楽曲名と同じで、色はプラチナ。

 

  モチベーション的にも集めるのは楽しい。

 また、難易度LUNATICに限り、楽曲称号の取得条件が異なる。

 LUNATICでは、ALL BREAK・FULL BELL・NO DAMAGEを『同時に』達成しないと称号がもらえない(ノーダメージも条件なので弾幕曲の称号は特に難しい)。色はプラチナで、楽曲別の特別なメッセージが称号になっている。

 

 称号は、プレイ終了時のTOTAL RESULT画面、またはオンゲキネットからセットできる。

 


アイテム使って良いの???

マニー

貯めておこうカードレベルアップには使わないように!

コミュニケーションでキャラの親密度に使うべき。しばらくは親密度の重要性がわからないと思うので、始めのうちは貯めておくのが吉。

 

・開花チケット

使ってオーケー。デッキに入れているカードに使おう。

使っていると枯渇するアイテムではあるけど、開花はカードメーカーの印刷(=100円)でいつでもできる。

 

・強化アイテム

使ってオーケー。使うときは属性指定があるものから使うこと。

ただ枯渇する。デッキに必要なキャラだけに使うと消費が抑えられる。

 

親密度上昇アイテム

貯めておく。貯めておくと後で嬉しくなる。

親密度にちゃんと取り組むぞってときに推しキャラにプレゼントしよう。

 

・スターチケット

SSRは貯めておく、それ以外は使ってオーケー。

SRのスターチケットは入手しやすいので、SRカードの育成はしやすいかも。

SSRは4枚貯めて、強い性能のSSRカードの完凸に使うのが良い。性能を見ずに持っている推しSSRの凸に使用することは、BATTLE POINT的におススメできない。手に入りにくいアイテムだし。

 

・メダル

使ってオーケー。好きなものを交換してどうぞ。

20枚貯めて推しキャラのナビボイス2を手に入れると気持ちが良くなる。

コラボイベントのスターチケットを交換すれば、楽にデッキ強化ができる(コラボイベントの際にSRを1枚でも交換しておけば後から完凸まで育成できる)。

 

・オールマイティジュエル

使っても良い。

オリジナルチャプター第1~4章で親密度上昇プレゼント(大)を交換するのが最善手だけど、カードとか強化アイテムの交換でも問題ない。(オールマイティージュエルとチャプタージュエルを同時に所持している際は、チャプタージュエルから先に消費されるので注意。チャプタージュエルは5章ジュエルに1対1変換ができるのでそっちに使っておくこと。)

 

・5章ジュエル

根気強く貯めておく

5000個溜まったら、最強ブーストカードのDDF(デイドリーム・フェアリーズ)と交換できる。DDFは推しキャラを交換し、凸していけば良い。もし別キャラのDDFを交換したくなったら、違う属性のカードを選ぶ方が無難。

ちなみにDDFの交換にオールマイティジュエルは使えない(厳密にはジュエル変換できるが変換効率がしょぼいのでやらない方が良い)。

 

・イベントジュエル

使って良い。というか 、交換を忘れると消えるので必ず期間内に使用する

デッキのカードがそろっていないなら、SRカードを1枚ずつ手に入れておくと良いかも。

全く欲しいものがないときは、親密度上昇アイテムは必ず、残りは5章ジュエルに変換とか。

 


豆知識

楽曲選択の時間は60秒じゃない

オンゲキ独自の60カウントであり、実際は90秒くらいあったはず。

 

・ストーリーを読むとカウントが回復する

1ログインで1回、オリジナルチャプターなどでストーリーが読める。ストーリーを読んだ後は楽曲選曲時間がリセットされる

そう、ストーリーを読め! オンゲキキャラのことをもっと知ることができるぞ。

 

コミュニケーションからナビボイスのキャラを変更できる

あかりがデフォルト。推しキャラに変更しよう。

 

・選曲画面の各カテゴリの左側には新曲枠の曲が固まっている

レーティング対象曲(新曲)になる曲。新曲枠もベスト枠(既存曲)も埋めないとレーティングは伸びない。

 

・グッズキャンペーンはオンゲキネットに登録が必要

グッズキャンペーン参加は無料コースで良い。無料コースの登録方法がわかりにくかった覚えがあるので頑張って登録する。

キャンペーン期間中に「オンゲキをプレイしたのち、オンゲキネットに登録」しても期間内のポイントは正しくカウントされているので損しない。(当然Aimeカードは必要。)

 


注意

・GP追加購入時は並んでいる人がいないかチェック

人いたら交代しましょう。並んでいるか並んでいないかわからない微妙な場合に注意。

ちなみにオンゲキ筐体上のランプがオレンジのときは、この一曲でGPが無くなるってサイン。

 

・ボタンは優しく

打鍵音大きくなりすぎないようにしましょう。僕も気を付けます。

 

・壁は優しく

打鍵音大きくなりすぎないようにしましょう。僕も気を付けます。

手も痛くなるし。

 

・レバーも優しく

 


 わからないことは周りのオンゲキできる人に聞くのがとても効果的。譜面の話でも、カードの話でも、アイテムの話でも。